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出品者コメント:説明文、ミスしておりました・・再出品します・・申し訳ございません。 日本ではメジャーだが、世界的にはそうでもなさそうなパレーでこれだけのセットを出すオーストラリアELOQUANCEはホント凄い が早くも入手困難 CD1 ●ラヴェル:ボレロ ●R=コルサコフ:スペイン奇想曲 録音:1953年2月(モノラル) CD2 ワーグナー: ●「ローエングリン」第1幕前奏曲 ●「ローエングリン」第3幕前奏曲 ●「マイスタージンガー」第1幕前奏曲 ●「タンホイザー」序曲 ●「ワルキューレの騎行」 録音:1953年2月(モノラル) CD3 ●ベートーヴェン:交響曲第7番 録音:1953年2月(モノラル) CD4 ●フランク:交響曲ニ短調 録音:1953年2月(モノラル) CD5 R=コルサコフ: ●序曲「ロシアの復活祭」 ●交響曲第2番「アンタール」 録音:1953年12月(モノラル) CD6 ●ラヴェル:ラ・ヴァルス ●フォーレ:パヴァーヌ Op.50 ●フランク:「プシュケ」より 録音:1953年12月(モノラル) CD7 ●デュカス:「魔法使いの弟子」 ●フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲 ●ルーセル:「蜘蛛の饗宴」 ●デュカス:「魔法使いの弟子」(ナレーション付き) Jerry Terheyden(ナレーター) 録音:1953年12月(モノラル) CD8 ●シューマン:交響曲第4番 ●リスト:「前奏曲」 録音:1953年12月(モノラル) CD9 ワーグナー: 1. 「さまよえるオランダ人」序曲 2. 「パルジファル」より「聖金曜日の音楽」 3. 「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」(管弦楽版) 4. 「ジークフリート」より「森のささやき」 録音:1954年11月(1,2,4)、1955年3月(3)(モノラル) CD10 ●ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 録音:1954年11月(モノラル) CD11 ●シャブリエ:スペイン ●ラヴェル:スペイン狂詩曲 ●イベール:「寄港地」 録音:1954年3月(モノラル) CD12 ●ブラームス:交響曲第4番 録音:1955年3月(モノラル) CD13 ビゼー: ●「カルメン」組曲 ●「アルルの女」第1組曲 ●「アルルの女」第2組曲(ギロー編) 録音:1956年11月(ステレオ) CD14 1. ラヴェル:ボレロ 2. ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」 3. シャブリエ:気まぐれなブーレ 4. ルーセル:組曲ヘ長調 Op.33 5. バロー:ひとりの死者への捧げ物 録音:1958年3月(1,3-5)、1957年3月(2)(ステレオ) CD15 ドビュッシー: ●「海」 ●「イベリア」 録音:1955年12月(ステレオ) CD16 ●サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」 マルセル・デュプレ(オルガン) 録音:1957年10月(ステレオ) CD17 ●ショーソン:交響曲変ロ長調 Op.20 録音:1956年3月(ステレオ) CD18 ●ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27 録音:1957年3月(ステレオ) CD19 ●シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61 録音:1955年12月(ステレオ) CD20 ワーグナー: ●「神々の黄昏」よりプロローグ - 夜明けとジークフリートのラインへの旅 ●ジークフリート牧歌 ●「パルジファル」前奏曲 ●「トリスタンとイゾルデ」第3幕への前奏曲 録音:1956年3月(ステレオ) CD21 ●ポール・パレー:ミサ曲「ジャンヌ・ダルク没後500年を記念して」 フランシス・イーンド(ソプラノ) フランシス・ビーブル(メゾ・ソプラノ) デイヴィッド・ロイド(テノール) イ・クウェイ・ツェ(バス) ラクハム交響合唱団 ●パレーによる録音後の演奏者への感謝の言葉 録音:1956年10月(ステレオ) CD22 ●モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 ●ハイドン:交響曲第96番「奇蹟」 録音:1956年10月(ステレオ) CD23 ●シューマン:交響曲第3番「ライン」 録音:1956年11月(ステレオ) 録音場所:デトロイト デトロイト交響楽団 ポール・パレー(指揮) ★★★★★ フィリップス・レーベルから出ていたマーキュリー録音が本来のマーキュリーとしてウィルマ・コザートのリマスタリングで出たのがたしか1990年。音の良さで評判になったが、ステレオ最初期の55年~57年の録音は響きに汚れがあり奥行きも不足ぎみであった。グランドスラムの解説で、デトロイト響は56年にオープンしたフォード・オーディトリアムに会場を移したが、多目的ホールで残響がなくマーキュリー・スタッフは苦戦したと書かれていたので、ウィルマをもってしても初期は万全ではなかったのだろうと思っていた。今回のエロクエンス盤はウィルマの子息トーマス・ファインがリマスタリングを担当している。サン=サーンスの「オルガン」から聴いたが、あまりの生々しさに鳥肌が立った。目の前にオーケストラがいる!右手でチェロがゴリゴリ弾いている。オルガンの重低音が部屋を揺らす。音の濁りが解消されており鮮明そのもの。フォード・オーディトリアムでもこれだけの音を収録していたのだ。マーキュリー恐るべし。他の曲はこれほどの驚きはないが、それでも音質向上していて嬉しい限り。パレーのきっぷのいい音楽は今も古さを感じない。フランス音楽だけでなくシューマンやブラームスもとてもいい。剛直にみえてニュアンスもエスプリもあるのだ。モノ録音には手に入りにくいものもあり、パレー・ファンには必聴盤だと思う。 |
Product amount | :JPY |
Consumption tax (10%) | : |
Estimated local shipping fee | : JPY |
Product forecast measurement table | : kg(Product forecast weight table) |
International Freight Methods | : |
Product name: | 【入手困難】ポール・パレー/マーキュリー・マスターズ 第1集 23CD Paray Mercury |
Notes: | |